~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 他人をとがめる資格が私たちにあるのでしょうか。
たしかに正しくないと思うことをしている人たちがいます。 でも、なぜそうしているかという理由はわかりません。
イエスは人を裁くなと言われました。 もしかしたら他人の誤った行いの責任は 私たちにあるかもしれないのです。
皆、私たちの兄弟姉妹であることを忘れないでいましょう。 あのハンセン病患者も、この病気の人も あの酔っ払いも、皆、私たちの兄弟姉妹なのです。 その人たちも神によって創られた人たちなのです。 これは私たちが決して忘れてはいけないことなのです。
あの病人も、このアルコール依存者も、この盗人も、 みな、みな、私たちの兄弟姉妹なのです。
誰も彼らに愛と理解の手を差し伸べなかったから 街をうろついているのであって あなたも私も、他人から愛と理解を受けなかったら 同じことをしていたのかもしれないのです。
一人のアルコール依存症の人が話してくれたことが 心に焼き付いています。
自分がアルコールにおぼれていたのは 誰も愛してくれない事実を忘れたくてのことだった、 ということでした。
貧しい人たちを非難する前に、 自分の心の中を見つめる義務が私たち一人一人にあります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
って、高校生の時に読んだマザーテレサの本に書いてあった。 今でもずっと心に残っている言葉。
誰かを批判・非難するのは簡単だけど、 その行動の裏側にある事情や何らかの原因まで察し、 自分にも非がなかったのかを一度立ち止まって考えてみる。
今、気づくと昔読んだマザーテレサの本の中の言葉たちは、 私にとても大きな影響を与えてくれているんだな。。。 って思う今日この頃です。
・・・とか言って、まだまだだけどね。
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